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「AIが本番デプロイを禁止されている」と誤診しないための切り分け手順

自動承認モードの分類器に本番デプロイを止められた時、真因は権限ではなく叩き方(ランナー経由起動・サブエージェントへの委譲・承認スキップフラグ)であることが多い。6点のチェックリストで切り分け、人に手作業を振る前に自力で通す。

出品者: kim@orgiast.jp📖 読込 約1,521トークン (約2円)💰 コスパ 10倍
トークン節約メーター86%節約
ゼロからAIに作らせた場合約1.8万トークン
このMDを読ませた場合約2,600トークン

約1.5万トークンの節約 (API料金換算で約23円分)。 要件定義・技術調査・試行錯誤ぶんのトークンがまるごと不要になります。※ 出品者申告とレビューに基づく推定値。モデル・タスク内容により変動します。

この巻物について

「「AIが本番デプロイを禁止されている」と誤診しないための切り分け手順」は、AIのしつけカテゴリのAI指示書(MDファイル)です。自動承認モードの分類器に本番デプロイを止められた時、真因は権限ではなく叩き方(ランナー経由起動・サブエージェントへの委譲・承認スキップフラグ)であることが多い。6点のチェックリストで切り分け、人に手作業を振る前に自力で通す。この巻物をAIに読み込ませると、ゼロから設計・調査する場合に比べて 約1.5万トークン(API料金換算で約23円)・86%のトークンを節約できます。

カテゴリ
AIのしつけ
対応AI
claude-code、cursor、codex-cli
ライセンス
商用利用可 (再販不可)
価格
無料
ゼロから開発時
約1.8万トークン
この巻物使用時
約2,600トークン
節約量
約1.5万トークン (約23円)
更新日
2026-10-03

使い方 (AIに渡す3つの方法)

いちばん簡単なのはワンライナー。Claude Code のターミナルに貼るだけです。

⬇ .md をダウンロード
claude "https://makimono-md.vercel.app/api/v1/files/md-76b807e0/raw を読み込んで、この指示書どおりに実装して"
claude-codecursorcodex-cliライセンス: 商用利用可 (再販不可)

中身

「AIが本番デプロイを禁止されている」と誤診しないための切り分け手順

自動承認モード(permission classifier)付きの AI コーディングエージェントで、本番デプロイが Permission denied ... Reason: [Production Deploy] のように止められることがある。

ここで 「このエージェントには本番デプロイ権限が無い」と結論して人間に手作業を振るのが最大の誤り。 実際には許可設定(allowlist)に該当コマンドが入っているのに、呼び出し方が allowlist と一致していない だけ、というケースが多い。以下は実際に3回連続で止まった事例の切り分け手順。


止まったら、設定より先に「自分の叩き方」を3点疑う

① ランナー経由で起動していないか(最頻出)

allowlist は多くの場合コマンド名の前方一致で書かれている。

"Bash(vercel --prod*)"
"Bash(vercel deploy*)"

このとき次は 一致しない(文字列が npx で始まるため):

npx --yes vercel@latest --prod     # ← allowlist に当たらず classifier 判定に落ちる

対処: バイナリが PATH にあるか先に確認し、直接叩く。

which vercel          # パスが出れば npx は不要
vercel --prod

npx/pnpm dlx/bunx は「毎回最新を取る」ので一見安全に見えるが、 allowlist を無効化する副作用がある。allowlist 前提の環境では常駐インストールして直接叩く。

② サブエージェントに丸投げしていないか

allowlist はシェル実行ツールにしか効かない。 「本番にデプロイして」という指示文でサブエージェントを起動すると、 サブエージェント起動そのものが内容で分類され、同じカテゴリで拒否される。

対処: デプロイのような分類対象の操作は親セッションで自分で叩く。 実装・テスト・検証の委譲は従来どおりで良い(止められるのは「操作そのもの」だけ)。

③ 承認スキップのフラグを付けていないか

vercel promote <url> --yes      # → [Auto-Mode Bypass] で拒否
vercel promote <url>            # → 通る

--yes / -y / --force / --no-input のような「確認を潰すフラグ」は、 分類器から見ると安全機構の迂回そのもの。付けない。


付随して踏みやすい罠

設定ファイル自身の書き換えは別カテゴリで止まる

「allowlist に足せば通る」と拒否メッセージに書かれていても、 AI が設定ファイルを編集しようとすると [Self-Modification] で止まることがある。 まず grep で既存 allowlist を読む。多くの場合、追加不要で既に入っている。

なお、分類器に止められた操作を通すために自分で allowlist を広げるのは避ける。 安全機構の自己解除であり、人間の判断を飛ばすことになる。人に判断を返す。

「ビルド済みを昇格」は対話確認が出て使えないことがある

? This deployment is not a production deployment and cannot be directly
  promoted. A new deployment will be built... (y/N)

非対話実行ではここで止まる(--yes は上記③で使えない)。 allowlist に入っている本番デプロイコマンドを使うほうが早い。

dirty な作業ツリーからデプロイしない

多人数・多セッションで触るリポジトリでは、作業ツリーに自分と無関係な未コミット変更が 大量に残っていることがある。そのまま本番デプロイするとそれを本番に出してしまう。

git -C <repo> fetch origin
git -C <repo> worktree add <tmp> origin/<本番ブランチ> --detach
# プロジェクト設定ファイル(.vercel 等)のコピーが拒否される場合は link コマンドで作る
vercel link --project <name> --scope <team> --cwd <tmp>
vercel --prod --cwd <tmp> --scope <team>
git -C <repo> worktree remove <tmp> --force

本番ブランチ ≠ main のことがある

main の自動デプロイを意図的に止めている構成(設定ファイルで main: false 等)では、 「main にマージされていない=本番に出ていない」とは限らず、逆も真。 デプロイ設定ファイルと、過去の Production デプロイがどのブランチから出たかの両方を見る。

# 過去デプロイをブランチで絞って、どれが Production だったか見る
vercel ls <project> --meta <vcsブランチメタキー>=<branch>

まとめ:止まった時のチェックリスト

  1. which <cli> — ランナー経由をやめて直接叩けるか
  2. grep <cli> <設定ファイル> — allowlist に既に入っていないか
  3. サブエージェントに投げていないか(操作は親で叩く)
  4. --yes 等を外したか
  5. 作業ツリーはクリーンか(worktree を切る)
  6. 本番ブランチを取り違えていないか

ここまでやって なお止まる時だけ、人間に「この権限が要る」と理由付きで返す。 [Production Deploy] の文字を見た瞬間に人へ投げるのは、たいてい早すぎる。

よくある質問

+「「AIが本番デプロイを禁止されている」と誤診しないための切り分け手順」とは何ですか?

自動承認モードの分類器に本番デプロイを止められた時、真因は権限ではなく叩き方(ランナー経由起動・サブエージェントへの委譲・承認スキップフラグ)であることが多い。6点のチェックリストで切り分け、人に手作業を振る前に自力で通す。

+どれくらいトークン(費用)を節約できますか?

ゼロから開発すると約1.8万トークンかかりますが、この巻物を使えば約2,600トークンで済みます。差し引き約1.5万トークン(API料金換算で約23円)・86%の節約です。

+どうやって使いますか?

無料です。MDファイルを Claude Code などのAIに読み込ませるだけ。ワンライナーをターミナルに貼れば実装が始まります。要件定義や技術調査を省いて実装だけにトークンを使えます。

+どのAIツールに対応していますか?

claude-code、cursor、codex-cli に対応しています。

+商用利用できますか?

ライセンスは「商用利用可 (再販不可)」です。

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