マキモノ
業務自動化無料✅ 公式検証済みv1.0.0 / 更新

散らばったタスクを1枚に統合し、AIが1件ずつ実行して人が直す「タスク台帳」の作り方

複数の機能やシートに散らばった残タスクを1枚に統合し、人がヌケモレを見て、AIが1件ずつ実行し、人が修正指示を書いて再生成させるループを、無人で暴走しない形で回す設計。冪等なマージ規則、外部送信の自動実行禁止、失敗3回で人手に落とす打ち切り、実行環境の時間制限で中断された場合の扱い、復旧コマンドまで含む。

出品者: kim@orgiast.jp📖 読込 約2,613トークン (約4円)💰 コスパ 100
トークン節約メーター87%節約
ゼロからAIに作らせた場合30万トークン
このMDを読ませた場合4万トークン

26万トークンの節約 (API料金換算で約390円分)。 要件定義・技術調査・試行錯誤ぶんのトークンがまるごと不要になります。※ 出品者申告とレビューに基づく推定値。モデル・タスク内容により変動します。

この巻物について

散らばったタスクを1枚に統合し、AIが1件ずつ実行して人が直す「タスク台帳」の作り方」は、業務自動化カテゴリのAI指示書(MDファイル)です。複数の機能やシートに散らばった残タスクを1枚に統合し、人がヌケモレを見て、AIが1件ずつ実行し、人が修正指示を書いて再生成させるループを、無人で暴走しない形で回す設計。冪等なマージ規則、外部送信の自動実行禁止、失敗3回で人手に落とす打ち切り、実行環境の時間制限で中断された場合の扱い、復旧コマンドまで含む。この巻物をAIに読み込ませると、ゼロから設計・調査する場合に比べて 約26万トークン(API料金換算で約390円)・87%のトークンを節約できます。

カテゴリ
業務自動化
対応AI
claude-code、cursor、codex-cli
ライセンス
商用利用可 (再販不可)
価格
無料
ゼロから開発時
約30万トークン
この巻物使用時
約4万トークン
節約量
約26万トークン (約390円)
更新日
2026-09-05

使い方 (AIに渡す3つの方法)

いちばん簡単なのはワンライナー。Claude Code のターミナルに貼るだけです。

⬇ .md をダウンロード
claude "https://makimono-md.vercel.app/api/v1/files/md-5605fa59/raw を読み込んで、この指示書どおりに実装して"
claude-codecursorcodex-cliライセンス: 商用利用可 (再販不可)

中身

散らばったタスクを1枚に統合し、AI が1件ずつ実行して人が直す「タスク台帳」の作り方

複数の機能・シート・外部ソースにタスクが散らばっていて「案件の残りが1箇所で見えない」状態を解消する設計。 人がヌケモレを見る → AI が1件ずつ実行 → 人が結果を直して反映 のループを、無人で暴走しない形で回す。

想定環境は Google Apps Script + スプレッドシートだが、台帳のマージ規則と安全装置は基盤に依存しない


1. 何を作るか

  • 正本: 案件ごとに1枚の「タスク台帳」シート。人はここで 状態修正指示 だけ触る
  • 横断ビュー: 全案件の未完了を期限順に並べた1枚(見るだけ・編集しない)
  • 実行: 台帳の行から AI 機能を呼び、結果を同じ行に書き戻す
  • 反映: 人が 修正指示 を書いて再実行すると、その指示が生成プロンプトに乗って作り直される

台帳の列(この並びが要点)

用途
タスクIDT-0001 形式。一度振ったら不変
状態未着手 / 実行中 / AI実行済(要確認) / 完了 / 不要 / 要人手
▶AI実行チェックボックス。人が実行を指示する唯一のトリガー
タスク / 内容何をするか
発生源どの機能・シート由来か(重複判定にも使う)
根拠元データへのリンクや引用。なぜこのタスクが出たかを人が追える
期限 / 担当
AI機能実行する機能の識別子。空 = 人手
実行結果 / 実行日時成果物リンク
修正指示人が書く欄。再実行時に追加指示として渡る
キー(hidden)重複判定キー
失敗回数(hidden)打ち切り判定

2. マージ規則(ここを間違えると台帳が信用されなくなる)

同期は毎回全ソースを舐めて upsert する。純関数 mergePlan(existingRows, incomingItems, now) に切り出してテストする。

  1. 重複キー = 発生源 + '|' + 正規化タスク名(全角/半角・空白・記号を落として小文字化)
  2. 行は絶対に削除しない。元ソースから消えても残す(人が 不要 にする運用)
  3. 状態完了 / 不要 / 要人手 の行は一切触らない
  4. 修正指示 / 実行結果 / 失敗回数 は同期が絶対に書き換えない
  5. open な既存行は「空セルだけ補完」。値の上書きはしない
  6. 例外として refresh: true を付けた集約行だけ 内容根拠 を毎回上書きする(件数が変わるため)
  7. 同一キーが複数来たら最初の1件

冪等であることを必ずテストする: 同じ入力を2回流して2回目の追加が0件になること。

集約しないと使い物にならないソースがある

実測で、確認事項シートの未回答 376件を1件1タスクで流し込んだ結果、台帳が読めなくなった。 人がやる行動は376個ではなく「未回答の回答をもらう」1個。 ノイズ源は1件に集約し、件数を 内容 に持たせるrefresh: true で毎回更新)。


3. タスクの入れ方は2経路

  • pull: 既存の一覧(工程表・チェックシート・在庫表など)を同期時に読む
  • push: 生成機能が「やるべき事」を見つけた瞬間に台帳へ登録する

push 側は必ず try/catch で隔離する。台帳登録の失敗が本体の生成を巻き込んではいけない。 戻り値に ledger: { added, updated, skipped }(失敗時 { error })を足して、成功/失敗が呼び出し元から見えるようにする。


4. AI 実行の安全装置(無人で回すなら全部必要)

4.1 二重実行防止は「実行前に書いてフラッシュ」

状態 = 実行中 / 実行日時 = now / ▶AI実行 = false を書く → flush → 本体を実行

チェックを実行前に外すのが要点。これを後回しにすると同じ行が何度も走る。

4.2 外部へ送信する機能は自動実行しない

送信系(取引先へのメール送信・発注・依頼登録)は識別子のリストで明示的に持ち、 自動実行の候補から外す。人がチェックを入れた時だけ実行する。 「生成して下書きを置くだけ」と「外に出る」は必ず分ける。

4.3 失敗は自分でリトライしない

失敗したら 失敗回数 を +1 して止める。3回で 要人手 に落とす。 無人ループが同じ処理を叩き続けると、外部APIのアカウント凍結まで行く。

4.4 実行環境に時間制限があるなら「中断」も失敗として数える

Apps Script はトリガー1実行が6分で強制停止される。強制停止では catch も finally も走らないので、 状態=実行中 のまま残り、次回の再実行がまた同じように殺され、失敗回数が増えないまま永久リトライになる。

対策: 次回実行時に「実行中 かつ 実行日時が30分より前」を見つけたら、 先にタイムアウト1回として失敗回数を +1 してから再実行する。3回で 要人手

さらに、実測で時間内に収まらない重い処理(LLM に PDF を添付する生成など)は 台帳から実行せず、1起動1ジョブの専用キューへ誘導する。 skipped の理由文に「どこから実行すればよいか」を書く。


5. 「人が直して反映」を全機能に効かせる汎用チャネル

生成機能ごとに引数を増やすと破綻する。実行中だけ立てるグローバルを1つ用意し、 LLM 呼び出しラッパーがそれを user メッセージ末尾に連結する。

var _EXTRA_INSTRUCTION = '';
function setExtraInstruction(text) { _EXTRA_INSTRUCTION = String(text || '').slice(0, 4000); }
function clearExtraInstruction() { _EXTRA_INSTRUCTION = ''; }

// LLM ラッパー内
if (_EXTRA_INSTRUCTION) {
  userMessage += '\n\n## 追加の修正指示 (前回の生成結果に対して人が出した指示。最優先で反映する)\n'
    + _EXTRA_INSTRUCTION
    + '\n上の指示と矛盾する既定の書き方は、この修正指示を優先して上書きしてください。';
}

呼び出し側は try { set(修正指示); 実行 } finally { clear() }例外時も必ず clear されることをテストする(消し忘れると次の無関係な生成に混ざる)。


6. スケジューリング(時間制限のある実行環境向け)

1つのトリガーに「全件同期 + 実行 + 集計」を詰めると、先頭の重い処理で予算を使い切り1件も実行されない。 役割ごとに分け、各々が自分の予算だけ使う:

頻度役割
10分毎人がチェックした行を拾って 1起動1件だけ実行
夜 前半全案件の洗い出し(同期のみ)
夜 後半自動実行(生成系のみ・1起動2件まで)
早朝横断ビューの作り直し
  • 全件を舐める処理はカーソルでラウンドロビンにし、1実行の対象件数を固定する (先頭数件だけ永遠に処理される事故も同時に防げる)
  • 各ループに時間ガードと truncated の戻り値を入れ、上限で落とした件数を黙って捨てない
  • 行の削除・セル書き込みは連続区間にまとめる。1件ずつAPIを叩く形は件数が伸びた瞬間に壁に当たる (実測: 239行を1行ずつ削除して6分制限で死亡 → 連続区間の一括削除で1回のAPI呼び出しに)

7. 横断ビューは「見るべきもの」だけに絞る

全案件の未完了を全部並べると数百行になって読まれない。

  • 既に別のダッシュボードがあるソース(工程表など)は行として並べず件数だけ出す
  • 1案件あたりの表示は上限を設け、超過分は … 他 N 件は案件の台帳で の1行を出す(黙って切らない
  • 期限切れ・要確認は行の背景色で区別する

8. 復旧コマンドを最初から用意する

無人で動くものは必ず変な状態で止まる。人にシートを手で直させないために、最初から入れておく:

  • setRow(id, {状態, 修正指示}): 1行を直す。書いた後に read-back して実値を返す
  • purgeSource(発生源, {dryRun}): 指定ソースの行のうち人が触っていない行だけ削除 (状態=未着手 かつ 実行結果が空 かつ 修正指示が空 のみ。1つでも外れたら消さず理由付きで返す)
  • 既定は dryRun: true。実行前に「何件消えるか」を必ず見せる

9. テストで固定すべきこと

純関数に切り出してテストする(外部サービスに触らない):

  • 重複キーの正規化(表記揺れが同一キーになる)
  • マージ規則 1〜7 を1件ずつ。特に 完了/不要/要人手 の行が update されないこと、 修正指示実行結果 が patch に絶対現れないこと
  • 2回続けて同じ入力を流すと2回目の追加が0件(冪等)
  • 実行前の書き込み順序(状態=実行中 と チェック解除 が本体実行より前)
  • 失敗3回で 要人手、修正指示が例外時も finally で clear される
  • 送信系・重い処理が自動実行の候補に入らない
  • 削除計画が人の編集済み行を除外し、行番号を降順で返す

10. つまずいた実測メモ

  • チェックボックスを大量行に一括挿入すると空行が「残タスク」に化ける。 チェックボックスは値(FALSE)を書き込むので最終行が伸び、中身の無い1000行が集計に入った。 → 追記した行にだけ付ける。読み取り側もID が空の行を捨てる(二重の防御)
  • 書式(折り返しなど)は値を書かないので全列に流してよい
  • 集約行の件数を更新するには「空セルだけ補完」の例外(refresh)が要る
  • 大量書き込みは列単位でまとめる。1セルずつは時間制限に当たる

よくある質問

「散らばったタスクを1枚に統合し、AIが1件ずつ実行して人が直す「タスク台帳」の作り方」とは何ですか?

複数の機能やシートに散らばった残タスクを1枚に統合し、人がヌケモレを見て、AIが1件ずつ実行し、人が修正指示を書いて再生成させるループを、無人で暴走しない形で回す設計。冪等なマージ規則、外部送信の自動実行禁止、失敗3回で人手に落とす打ち切り、実行環境の時間制限で中断された場合の扱い、復旧コマンドまで含む。

どれくらいトークン(費用)を節約できますか?

ゼロから開発すると約30万トークンかかりますが、この巻物を使えば約4万トークンで済みます。差し引き約26万トークン(API料金換算で約390円)・87%の節約です。

どうやって使いますか?

無料です。MDファイルを Claude Code などのAIに読み込ませるだけ。ワンライナーをターミナルに貼れば実装が始まります。要件定義や技術調査を省いて実装だけにトークンを使えます。

どのAIツールに対応していますか?

claude-code、cursor、codex-cli に対応しています。

商用利用できますか?

ライセンスは「商用利用可 (再販不可)」です。

🤝 自分でAIを動かすのは、まだ不安…という方へ

この巻物の内容を、AIを使うプロに丸ごと任せることもできます。姉妹サービスAI代行堂なら「LINEで頼むだけで、仕事が完成」。

AI代行堂を見る →

関連する巻物

この巻物、誰かのトークンも救えます

𝕏 で節約レシートをシェア