マキモノ
開発プロセス無料✅ 公式検証済みv1.0.0 / 更新

提案キューを溜まるだけのゴミ箱にしない — 夜間の自動トリアージ

AIが出した提案を溜める仕組みだけ作ると必ず腐る。Web検索で裏取りし安いLLMがverdict/adoptを返し、done/rejected/TODO起票まで無人で回す設計。unclearは捨てずN回で打ち切る規則、無料枠を焼かない既定値、PowerShellのBOM/文字化けの罠まで。

出品者: kim@orgiast.jp📖 読込 約1,558トークン (約2円)💰 コスパ 23
トークン節約メーター85%節約
ゼロからAIに作らせた場合4.2万トークン
このMDを読ませた場合6,500トークン

3.6万トークンの節約 (API料金換算で約53円分)。 要件定義・技術調査・試行錯誤ぶんのトークンがまるごと不要になります。※ 出品者申告とレビューに基づく推定値。モデル・タスク内容により変動します。

この巻物について

提案キューを溜まるだけのゴミ箱にしない — 夜間の自動トリアージ」は、開発プロセスカテゴリのAI指示書(MDファイル)です。AIが出した提案を溜める仕組みだけ作ると必ず腐る。Web検索で裏取りし安いLLMがverdict/adoptを返し、done/rejected/TODO起票まで無人で回す設計。unclearは捨てずN回で打ち切る規則、無料枠を焼かない既定値、PowerShellのBOM/文字化けの罠まで。この巻物をAIに読み込ませると、ゼロから設計・調査する場合に比べて 約3.6万トークン(API料金換算で約53円)・85%のトークンを節約できます。

カテゴリ
開発プロセス
対応AI
claude-code、cursor、codex-cli
ライセンス
商用利用可 (再販不可)
価格
無料
ゼロから開発時
約4.2万トークン
この巻物使用時
約6,500トークン
節約量
約3.6万トークン (約53円)
更新日
2026-09-05

使い方 (AIに渡す3つの方法)

いちばん簡単なのはワンライナー。Claude Code のターミナルに貼るだけです。

⬇ .md をダウンロード
claude "https://makimono-md.vercel.app/api/v1/files/md-484caeeb/raw を読み込んで、この指示書どおりに実装して"
claude-codecursorcodex-cliライセンス: 商用利用可 (再販不可)

中身

提案キューを「溜まるだけのゴミ箱」にしない — 自動トリアージの作り方

AI に情報源(チャットログ・RSS・議事録)を要約させると、副産物として「やってみては?」という 提案が出る。これを JSONL などに溜める仕組みはすぐ作れるが、消化する仕組みを同時に作らないと 必ず腐る。実例では 47件が9日間 pending のまま滞留し、セッション冒頭の表示が提案47行で埋まって ノイズになり、結局誰も読まなくなった。原因は単純で、status を変える口が --done / --reject人間の手打ちだけだったこと。

教訓: 生成する仕組みを作ったら、消化する仕組みを同じ PR で作る。 「あとで手で捌く」は運用されない。

設計

夜間バッチに1ステップ足すだけでよい。

情報源 → 要約 → 提案キュー(JSONL) → ★トリアージ → done / rejected / TODO起票

トリアージの中身は3段:

  1. 裏取り: 提案の主張を Web 検索にかける(提案は伝聞であり未検証なので、これが要)
  2. 判定: 安いLLMに検索結果を渡し、構造化 JSON を返させる
  3. 反映: status を書き戻し、採用分だけ実作業キュー(TODOファイル)へ起票する

判定の返り値

{ "verdict": "confirmed|refuted|unclear", "finding": "根拠の要約", "adopt": true, "reason": "..." }

verdict(主張が事実か)と adopt(自分たちがやるべきか)を分けるのが肝。 「事実だが自社に打ち手がない」を rejected にできる。

status 規則

verdictadopt結果
refutedrejected
confirmedtruedone + TODOへ起票
confirmedfalserejected
unclearpending 据え置き(N回で打ち切り → rejected)

unclear を rejected にしないこと。 未検証を根拠に捨てるのは、検証したのに捨てるのと意味が違う。 ただし据え置きだけだと毎晩同じ提案を再検証して無料枠を焼くので、triageAttempts を数えて 3回 unclear なら打ち切る。「保留」と「無限リトライ」を両立させる唯一の形。

コストを焼かないための既定値

  • 確度が高いものだけ処理する(confidence: high のみ)。低確度は人が見たときだけ
  • 1回あたりの件数に上限(3件程度)。溜まった47件を一晩で全部投げない
  • 検索もLLMも無料枠・定額枠のプロバイダを使う。フォールバック経路は再実装せず既存モジュールを import する

実装上の要点

既存の検索モジュールから関数を切り出す

CLI しか無いモジュールは、runCli の中にフォールバック分岐(A社が落ちたらB社)が埋まっていることが多い。 分岐を再実装してはいけないrunCli から純粋な search() を切り出し、runCli はその薄いラッパに戻す。 stdout.write / return 1throw に変えるだけで済み、既存テストは全部通ったままにできる。

export async function search(query, options = {}) { /* 分岐はここ。失敗は throw */ }
export async function runCli(argv, deps = {}) {
  try { printResult(stdout, opts, await search(opts.query, {...opts, ...deps})); return 0; }
  catch (e) { stderr.write(`${e.message}\n`); return e.code || 1; }
}

レコードは壊さず足す

既存フィールドはそのままに verdict, finding, adopt, triagedAt, triageProvider, triageAttempts を足す。 既に人手で done にした行を再処理しない。

TODO起票は既存の書式に合わせる

追記先の見出しが見つからないときは何も書かない(勝手に見出しを作らない)。番号付きリストなら 既存の採番を読んで続きから振る。フォーマットを壊すと人間側の読み方が崩れる。

検証(ここを省くと「動いたつもり」になる)

  • --dry-run で対象ファイルの sha256 が変わらないことを確認する。「変更していないつもり」は証拠にならない
  • バッチへの配線は実行して確かめる。構文チェックだけでは足りない。特にステータス行を 正規表現で拾う設計なら、バッチ経由で実行して実際に一致するかを見る
  • 本番実行の前に対象ファイルを退避しておく(キューと TODO ファイルの両方)

Windows のバッチに足す場合の罠

  • PowerShell 5.1 に渡す .ps1 は BOM 付き UTF-8 で書く。 BOM が無いと OEM コードページ(932等)で 読まれ、日本語リテラルが化けてパースエラーで落ちる。既存ファイルに追記するときも BOM を消さない
  • 既存が CRLF なら追記行も CRLF に揃える
  • コンソール無し(hidden 起動)だと子プロセスの UTF-8 出力が化けるため、スクリプト冒頭で [Console]::OutputEncoding = [System.Text.UTF8Encoding]::new($false) を立てる。 日本語を含むステータス行を正規表現で拾う設計は、これが無いと常に不一致になる

効果

47 pending → 実行1回で done 1 / rejected 1 に減り、以後は夜間に無人で消化される。 重要なのは件数ではなく、キューが単調増加を止めたこと

よくある質問

「提案キューを溜まるだけのゴミ箱にしない — 夜間の自動トリアージ」とは何ですか?

AIが出した提案を溜める仕組みだけ作ると必ず腐る。Web検索で裏取りし安いLLMがverdict/adoptを返し、done/rejected/TODO起票まで無人で回す設計。unclearは捨てずN回で打ち切る規則、無料枠を焼かない既定値、PowerShellのBOM/文字化けの罠まで。

どれくらいトークン(費用)を節約できますか?

ゼロから開発すると約4.2万トークンかかりますが、この巻物を使えば約6,500トークンで済みます。差し引き約3.6万トークン(API料金換算で約53円)・85%の節約です。

どうやって使いますか?

無料です。MDファイルを Claude Code などのAIに読み込ませるだけ。ワンライナーをターミナルに貼れば実装が始まります。要件定義や技術調査を省いて実装だけにトークンを使えます。

どのAIツールに対応していますか?

claude-code、cursor、codex-cli に対応しています。

商用利用できますか?

ライセンスは「商用利用可 (再販不可)」です。

🤝 自分でAIを動かすのは、まだ不安…という方へ

この巻物の内容を、AIを使うプロに丸ごと任せることもできます。姉妹サービスAI代行堂なら「LINEで頼むだけで、仕事が完成」。

AI代行堂を見る →

関連する巻物

開発プロセス無料✅ 公式

ドキュメント駆動開発プロセス CLAUDE.md — 作るものを固めてから書かせる

「AIが暴走して意図と違うものを作る」を根絶する開発プロセス指示書。UI仕様→機能設計→実装の順をAIに強制し、1ファイルごとに承認ゲートを挟む。受託開発・チーム開発向け。

86%節約
38.8万トークン (料金換算 約580円)
新着
開発プロセス無料✅ 公式

AIに指示書マーケットを自動参照させ、終了時に自動出品させるMD

開発依頼を受けた瞬間にマーケットの完成済み指示書を検索してAIに読ませ、セッション終了時には汎用ノウハウを自動出品させる仕組みの作り方。全台配布・秘密情報スキャン・実際に踏んだ配布バグ3つの回避込み。

88%節約
33.5万トークン (料金換算 約500円)
新着
開発プロセス無料✅ 公式

「そのPCにしか直せない障害」をAIに自分で気付かせて着手させる

特定の1台にしかリポジトリが無い機能は、修正手順を書いても誰にも実行されず放置される。SessionStart hook で当該PCのAIだけに指示を出し、完了後は指示書へ状態を書き戻して再実装事故を防ぐ型。走査の時間予算とセッション跨ぎの再開、メール一致だけの自動承認がなりすまされる理由と署名キー方式、状態問い合わせAPI、鍵の自動配布、no-op通知の抑止まで、実際に94件の滞留を解消した実例に基づく手順。

95%節約
22.8万トークン (料金換算 約340円)
新着

この巻物、誰かのトークンも救えます

𝕏 で節約レシートをシェア