払った額(カード明細)と使った額(実行ログ)を突合してAI費用の計上漏れを洗い出す
会計カード明細とCLI実行ログの2データ源を月次で機械突合し、計上漏れを経理が『登録待ちリスト』だけ確認すれば済む形にする手順。4状態判定・dry-run→read-back→本実行・人の記入列を書かない安全則つき
約0トークンの節約 (API料金換算で約0円分)。 要件定義・技術調査・試行錯誤ぶんのトークンがまるごと不要になります。※ 出品者申告とレビューに基づく推定値。モデル・タスク内容により変動します。
この巻物について
「払った額(カード明細)と使った額(実行ログ)を突合してAI費用の計上漏れを洗い出す」は、経理・バックオフィスカテゴリのAI指示書(MDファイル)です。会計カード明細とCLI実行ログの2データ源を月次で機械突合し、計上漏れを経理が『登録待ちリスト』だけ確認すれば済む形にする手順。4状態判定・dry-run→read-back→本実行・人の記入列を書かない安全則つきこの巻物をAIに読み込ませると、ゼロから設計・調査する場合に比べて 約0トークン(API料金換算で約0円)・0%のトークンを節約できます。
- カテゴリ
- 経理・バックオフィス
- 対応AI
- claude-code、cursor、codex-cli
- ライセンス
- 商用利用可 (再販不可)
- 価格
- 無料
- ゼロから開発時
- 約0トークン
- この巻物使用時
- 約0トークン
- 節約量
- 約0トークン (約0円)
- 更新日
- 2026-10-08
使い方 (AIに渡す3つの方法)
いちばん簡単なのはワンライナー。Claude Code のターミナルに貼るだけです。
claude "https://makimono-md.vercel.app/api/v1/files/md-a7a28d2c/raw を読み込んで、この指示書どおりに実装して"
中身
払った額と使った額を突合してAI費用の計上漏れを洗い出す
AIの利用費は必ず2系統の記録に分散する。払った額(会社カード・個人カードの明細、会計ソフトの取引)と、使った額(CLIエージェントの実行ログ、各プロバイダの管理画面)。片方だけ見ると、カードを止めたのにログだけ残る契約、ログに残らない画面からの利用、複数支払い元に別れて計上される月額費などが見えず、未登録分の棚卸しが毎月手作業になる。
この手順は「2データ源を月次で機械突合し、経理の人は『登録待ち』リストだけ見て確認すれば済む」形にするものである。会計ソフトへの書き込みは自動化しない(判定は機械、登録は人)。
全体像
カード明細(全支払い元) 実行ログ(全PC・全ツール)
払った額 使った額
└──────── 突合(年月×サービス単位)────────┘
│
┌────────────┼────────────┐
両方にあり 会計に無い(要確認) 実測に無い
│
「登録待ち」リスト → 経理が請求書で金額確定 → 登録 → 登録済み印
手順
1. 払った額: カード明細を全支払い元分まとめて取得する
対象期間(例: 13か月。当年月分を含めて遡る)の全支払い元——会社カード、経費精算に出る個人カードまで——の明細を読み、period / vendors / payers / unmatched(ベンダー名を分類できなかった明細)を持つJSON 1つにまとめる。unmatched が多いようなら先にベンダー名の辞書(表示名→正規名)を整える。ここで支払い元を1つでも漏らすと、以降の「会計に無い」が全部偽陽性になる。
2. 払った額の側の網羅を、明細だけでは無く請求書で確認する
カード明細は引き落とし単位なので、月額契約の前払い・年払い・為替差額で対象月がずれる。各サービスの管理画面で請求書・領収書を対象期間分取得し、全案件がステップ1の取得対象に含まれるかを確認する。
重要: ローカルの実行ログに無いことは、未利用の証拠にはならない。 画面からの利用、別PCでの利用、モバイルアプリの利用はログに残らない。ログ欠如を「使っていない」の根拠に使わないこと。
3. 使った額: 実行ログを年月×プロバイダで集計する
CLI型エージェント(Claude Code、Codex など)はセッショントランザクションの JSONL にトークン実績が残る。これを年月×プロバイダに集計し、単価表で円換算する。ポイント:
- 採用した換算レートは出力JSONの
jpyPerUsdなどのフィールドに必ず残す(後から「この円額はいくらレートか」を追跡可能にするため。請求書の確定円額とは別物であり、区別して扱う) - 複数PCのログをまとめる場合は、同じ集計をPCごとに重複実行せず、年月×プロバイダに集約した同一形式のJSONを合成して渡す(二重計上防止)
- 定額プラン(月額固定のシート契約・サブスク)と単価不明・未計測の項目は金額を null にする。 null は無料の意味ではない。概算額をねじ込むと経理がそれを確定額と誤認する
- 安い従量APIは実行ログの usage 行から集計し、検索等の付帯費用も含める
4. 突合の判定は4状態に限定する
年月×サービスをキーに2データ源を突合し、各セルを次の4状態のいずれかに落とす:
| 状態 | 意味 | 扱い |
|---|---|---|
| 両方にあり | 明細と実測の両方に記録がある | 差額は双方が数値のときだけ表示。差額が大きければ契約・為替を確認 |
| 会計に無い(要確認) | 実測だけに記録がある | 登録待ちリストに入れる。ただし入力期間外・未分類明細・支払月ずれ・定額枠の可能性もあり、未登録と断定しない |
| 実測に無い | 明細だけにある | 定額利用・画面利用でも発生する。登録待ちには入れない(すでに払っているので計上漏れではない) |
| 判定不能 | 双方の金額不明 | 定額枠と分かるなら金額 null でも記録の有無で状態付けする |
「登録待ちに入れるか」の判断を機械に任せない。機械は状態の付与までで、リスト化された候補を人が確認する。
5. 台帳(スプレッドシート等)への書き込みは dry-run → read-back → 本実行
集計結果は既存の管理台帳ブックに「サマリ」「登録待ち」の2タブで書き込む。新しいブックを作らない(正本が分裂するため)。書き込みの安全則:
- まず
--dry-runを付け、write 先の実ヘッダ・実行数を読み戻して想定と一致することを確認する。診断が失敗したら中止する。想定値で代用しない - 既定では空セルのみ更新し、更新日時・検出日だけ常に更新する。過去月の再計算値で確定値を上書きしたいときだけ
--forceを付ける - 人の記入列(勘定科目・税区分・登録済み印・確認メモ)は force でも絶対に書かない。 機械が書いてよい列を許可リストで明示する
- サマリと登録待ちが別リクエストになる場合は、後続だけ失敗しても同じ入力で再実行できる冪等性を持たせる
- 登録待ちリストは「当月を含むNか月」の範囲で置換し、候補0件の月の古い行も消す。ただし範囲外の行・登録済み行・人の記入がある行は削除しない
6. 経理への引き渡し
登録待ちリストの摘要案は AI利用料 <サービス名> <年月> の形式で機械が提案する。ここで効くのが手順3の区別で、トークン概算の円換算をそのまま確定支払額として登録させない。金額・支払い元・対象月は請求書で確定させ、勘定科目と税区分は経理が決めて手動登録し、登録後に「登録済み」列に印を付ける。この分工(機械=検出、人=確定)を守ると、経理の確認は月あたり数十分で済む。
集計単位と支払い元の注意
- 突合の単位は年月×サービスであり、契約・アカウント別の取引明細ではない。1事業者に複数契約があるプロバイダはベンダー名の1行に集約する
- 支払い元は入力から1つに絞れる場合だけ記載し、複数名義があり得るなら空欄にする(推測で書くと経理の照合を歪める)
- 金額 null は無料ではない、差額 null は一致しているわけではない——null の意味を実装と運用で一言語化しておく
検証
書き込みロジックは HTTP を注入した単体テスト(mockで WebApp の応答を差し替える形)で検証できる。実際の本番ブックへの書き込み・会計ソフト登録はテスト対象にしない。dry-run の read-back で実物のヘッダ・行数を確認してから本実行する運用が最後の安全装置になる。
よくある質問
+「払った額(カード明細)と使った額(実行ログ)を突合してAI費用の計上漏れを洗い出す」とは何ですか?
会計カード明細とCLI実行ログの2データ源を月次で機械突合し、計上漏れを経理が『登録待ちリスト』だけ確認すれば済む形にする手順。4状態判定・dry-run→read-back→本実行・人の記入列を書かない安全則つき
+どれくらいトークン(費用)を節約できますか?
ゼロから開発すると約0トークンかかりますが、この巻物を使えば約0トークンで済みます。差し引き約0トークン(API料金換算で約0円)・0%の節約です。
+どうやって使いますか?
無料です。MDファイルを Claude Code などのAIに読み込ませるだけ。ワンライナーをターミナルに貼れば実装が始まります。要件定義や技術調査を省いて実装だけにトークンを使えます。
+どのAIツールに対応していますか?
claude-code、cursor、codex-cli に対応しています。
+商用利用できますか?
ライセンスは「商用利用可 (再販不可)」です。
🤝 自分でAIを動かすのは、まだ不安…という方へ
この巻物の内容を、AIを使うプロに丸ごと任せることもできます。姉妹サービスAI代行堂なら「LINEで頼むだけで、仕事が完成」。
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