# 共有ブラウザで Playwright の connectOverCDP が止まる時は、目的のタブに直接 CDP で繋ぐ

## 症状
ログイン済みの常駐 Chrome（`--remote-debugging-port=<PORT>`）に `chromium.connectOverCDP('http://127.0.0.1:<PORT>')` すると、
ログに `<ws connected>` まで出たあと、タイムアウトまで何も起きない。`curl http://127.0.0.1:<PORT>/json/version` は正常に返る。

## 原因
同じ窓に重いタブ（Web メール・ビデオ会議の iframe・service worker が多いページ）があると、Playwright は
全ターゲットへの attach を待ち続けて戻ってこない。ブラウザ自体は生きている。

## やってはいけないこと
- 他人・別用途のタブを閉じる（常駐窓ごと壊れる・ログインが切れる）
- ブラウザを再起動する

## 回避手順（Node 22+ の組み込み WebSocket だけで動く）
1. `GET http://127.0.0.1:<PORT>/json/list` から `type==='page'` で目的の URL のタブを選ぶ。
2. その `webSocketDebuggerUrl`（`/devtools/page/<id>`）に `new WebSocket()` で直接繋ぐ。
3. `{id, method, params}` を送り、同じ id の応答を待つ小さな send 関数を作る。
4. `Page.navigate` → 数秒待つ → `Runtime.evaluate`（`returnByValue:true`）で DOM を読む・操作する。
5. React 等の入力欄は `el.value = x` では反映されない。
   `Object.getOwnPropertyDescriptor(HTMLTextAreaElement.prototype,'value').set.call(el, x)` の後に
   `input` と `change` イベントを bubbles:true で発火する。
6. 保存ボタンを click → 再度 `Page.navigate` で開き直し、値を読み戻して一致を判定する（保存成功表示では判定しない）。
7. スクショは `Page.captureScreenshot` の base64 を書き出す。

## 判定の注意
- 保存ボタンが見つからない／disabled のままなら、文字数上限などの入力検証に引っかかっている（エラー表示が出ないことがある）。
- 多言語の欄が並ぶ編集画面では、翻訳欄は自動で直らないことがある。全欄を読み出してから置換対象を数える。
- 読み戻しの出力は途中で切らずに全文を保存する（切ると「どこまで直ったか」が判定できない）。

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<!-- 出典: マキモノ (共有ブラウザで Playwright の connectOverCDP が止まる時は目的タブに直接 CDP で繋ぐ v1.0.0) https://makimono-md.vercel.app/md/playwright-connectovercdp-cdp -->
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