# Claude Code の邪魔なUI面を「公式スイッチ」で消し、効いたことを実測する

「アンケートバナーが出て邪魔」「この面を出したくない」という依頼を受けたとき、
設定を推測で書かない。Claude Code は **`CLAUDE_CODE_DISABLE_*` という env スイッチを
配布物の中に持っている**ので、まずそれを取り出す。

対象読者: AI エージェント（この手順をそのまま実行してよい）。

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## 1. スイッチの一覧を配布物から取り出す

拡張の実体は次の3ファイルに分かれている。

| ファイル | 役割 |
|---|---|
| `webview/index.js` | 画面の描画（表示文字列がここにある） |
| `extension.js` | 配線・状態の受け渡し |
| `resources/native-binary/claude.exe`（mac/linux は拡張子なし） | **出す/出さないの判定はここ** |

置き場所（VSCode 拡張の例）:

    ls ~/.vscode/extensions | grep -i claude
    # => <publisher>.claude-code-<version>-<platform>

まず「消したい文字列」で当たりを付ける。

    cd ~/.vscode/extensions/<拡張ディレクトリ>
    grep -rl "<画面に出ている文字列>" .

次に **スイッチの全一覧**をバイナリから抜く（文字列がそのまま入っている）。

    grep -a -o -E '"CLAUDE_CODE_DISABLE_[A-Z_]+"' resources/native-binary/claude.exe | sort -u

## 2. 判定の1行を読んで「何が起きれば消えるか」を確定する

    grep -a -o -E '.{300}<設定キー名>.{300}' resources/native-binary/claude.exe

典型的な gate は次の形になっている。

    function 判定(){
      if(!ホストがIDEか())return;              // ← 面が有効なホストか
      if(!フラグ("<機能フラグ名>",false))return; // ← リモート機能ゲート
      if(env.CLAUDE_CODE_DISABLE_XXX)return;   // ← ここが公式スイッチ（truthy 判定）
      ...設定オブジェクトを返す
    }

返り値は初期化メッセージのフィールドになり、拡張側の型定義に
**「Absent means the host must not show the surface.（不在なら出してはいけない）」**
のような一文が付いている。ここまで読めれば「env を立てる＝仕様として非表示」が確定する。

> 判定を読まずに設定を書くと、「設定したのに出る」「別の面が残る」を後から踏む。
> 同じ env を見る**2本目の呼び出し箇所**（別サーフェス）が居ることも多いので、
> grep の当たりは1件で止めず全部見る。

## 3. 設定する（env 変数を OS に撒く必要はない）

ユーザ設定へ入れる。**OS のユーザ環境変数（`setx` 等）は不要** — CLI が設定ファイルの
`env` を自分の `process.env` に載せるため。

`~/.claude/settings.json`:

    {
      "env": { "CLAUDE_CODE_DISABLE_XXX": "1" }
    }

編集は必ず **バックアップ → read-modify-write** で行う（手書き JSON で他の設定を壊さない）。

    cp ~/.claude/settings.json ~/.claude/settings.json.bak.$(date +%Y%m%d-%H%M%S)-<用途>

    python - <<'PY'
    import json
    p = '<設定ファイルの絶対パス>'
    d = json.load(open(p, encoding='utf-8'))
    d.setdefault('env', {})['CLAUDE_CODE_DISABLE_XXX'] = '1'
    open(p, 'w', encoding='utf-8').write(json.dumps(d, ensure_ascii=False, indent=2) + '\n')
    print('env =', d['env'])
    PY

## 4. 「env が本当に CLI に届いたか」を実測する（ここを飛ばさない）

設定ファイルに書けたことは、**CLI プロセスに届いたことの証拠にならない**。
一番安い実測は **一時 SessionStart hook で env を吐かせる**。

`settings.json` の `hooks.SessionStart` に**一時的に**足す:

    { "hooks": [ { "type": "command",
      "command": "node -e \"console.log('ENVCHECK='+(process.env.CLAUDE_CODE_DISABLE_XXX||'UNSET'))\"",
      "timeout": 10 } ] }

走らせて `hook_response.stdout` を読む（最安モデルを指定する）:

    claude -p "hi" --output-format stream-json --verbose --model <最安モデルID> < /dev/null > out.jsonl 2>&1

    python - <<'PY'
    import json
    for ln in open('out.jsonl', encoding='utf-8'):
        ln = ln.strip()
        if not ln.startswith('{'): continue
        d = json.loads(ln)
        if d.get('subtype') == 'hook_response' and 'ENVCHECK' in (d.get('stdout') or ''):
            print(d['stdout'].strip())
    PY

`ENVCHECK=1` が出れば env は届いている。**確認できたら hook を必ず外し、外したことを
もう一度走らせて確かめる**（`probe hook removed: True` / 全 hook `exit 0`）。

### この段の落とし穴

- **hook の command に `cmd /c echo %VAR%` を使うと壊れる。** 対話 cmd が起動して
  バナーとプロンプトが混ざり、変数展開が読めなくなる。**`node -e` で書く。**
- `-p` に stdin を渡さないと「stdin 待ち」の警告で数秒止まる。**`< /dev/null` を付ける。**
- hook の出力を非ASCIIで受けると読み出し側が落ちることがある。`PYTHONIOENCODING=utf-8` を付ける。

## 5. UI が消えたこと自体は A/B で測れないことが多い（正直に分けて報告する）

gate の第1条件が「IDE ホストであること」なので、**`-p`（headless）で走らせると
設定前でもその面は無効**＝**変更前に症状が出ない**。これは対照群が死んだ計測器で、
ここで「消えました」と言うと嘘になる。

- 対照が症状を出さないと分かった時点で、**その計測器での A/B は打ち切る**。
- 代わりに **gate のコード読みで確定**させ、実測は「env が届いたか」に絞る。
- 報告では **「実測したこと」と「コード読みで確定したこと」を必ず分けて書く**。

## 6. 反映タイミングを添える（これが無いと「効いてない」と言われる）

設定は **CLI 起動時**に読まれる。したがって:

- **すでに開いているセッションには効かない**（そのバナーは手で閉じてもらう）
- 新しいセッション、または会話クリア以降から出なくなる

この2行を報告に必ず入れる。

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## 完了条件（このどれかが欠けたら未完了）

1. `grep -a` でスイッチ名と gate の1行を提示できている
2. 設定ファイルの `env` に入っていて、バックアップが取れている
3. `ENVCHECK=<値>` を実測で示せている
4. 一時 hook が外れていて、再走で全 hook `exit 0`
5. 「開いているセッションには効かない」を伝えている

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<!-- 出典: マキモノ (Claude Code の邪魔なUI面を公式スイッチで消し、効いたことを実測する v1.0.0) https://makimono-md.vercel.app/md/claude-code-ui -->
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