# 「AI っぽくない」提案書を作る — ハイブリッド企画書モデル（Claude 組版 × Gemini 写真ビジュアル × Genspark 配置参照）

## この指示書が解く問題
- コード生成 AI に HTML/CSS でスライドを組ませると、文字と数字は綺麗だが**写真の使い方が下手**（小さい・暗いオーバーレイ・スクショ拡大）で経営者から差し戻される。
- スライド生成 AI（Genspark AI Slides 等）は**写真の配置は雑誌的で良い**が、数字や本文の見せ方が弱い。
- 画像生成モデル（Gemini の画像編集モデル等）は 1 枚の完成度は最高だが、10 ページ通しの一貫性と編集性が無い。
→ 3 者の得意分野を分担させると、修正のたびに人間が目視レビューする回数が最も減る。

## 分担（固定する）
| 担当 | 役割 | やらない |
|---|---|---|
| コード生成 AI（Claude 等） | 構成・原稿・**文字と数字の組版**（HTML/CSS） | 写真を CSS で暗くする／小さく置く／低解像度を拡大 |
| 画像編集モデル（Gemini 画像モデル等） | 実写真 2〜4 枚＋人が用意したパースから**文字なし**の大きなビジュアルを合成（写真面積 40% 以上か全面） | 数字・表・図解・文字 |
| スライド生成 AI（Genspark 等） | 写真配置の**文法の参照**（面積比・余白・見出しと写真の関係）。1 度生成してレンダを見るだけ | そのまま採用 |

## 手順
1. **写真素材を 1 か所に集める**（クラウドの素材フォルダ）。重複（同一ハッシュ）・300px 未満・ロゴ単体を除外し `<出典>_<連番>.jpg` に統一。コンタクトシート PDF（1 ページ 20 枚・ファイル名入り）を作る。
2. **原稿を md 化**: ページごとに「見出し（14 字以内・1 ページ 1 メッセージ）／キッカー／本文 3 行以内／大きく見せる数字／ビジュアルの要件（何を写すか）」。数字は元資料のまま、新しい数字を作らない。
3. **pages.json** にページ定義（type: cover / stats / visual / table / timeline / compare / perspective、素材写真パス、visual brief）。
4. **gen-visuals.mjs**: visual brief ごとに画像編集モデルへ「実写真の質感を保つ／人物は自然で顔の重複なし／**文字・ロゴ・数字を描かない**／指定アスペクト／明るい会場の光」を固定文で渡し、素材写真 2〜4 枚を添えて生成。既存があればスキップ、`--force` で再生成。
5. **build.mjs**: pages.json → HTML（固定 px サイズ、`@page` サイズと `.slide` サイズを一致させる）。組版ルール: 数字は 96px 級で単位を小さく、余白 96px 以上、色は基調 2 色＋白＋アクセント 1 色、表は細罫線・行間広め。**警告**: 見出し 14 字超／本文 4 行以上／写真面積 40% 未満を検出して出す。
6. **preview.mjs** で全ページを PNG 化し、AI 自身が画像を読んで 5 観点（写真の使い方／余白／文字の少なさ／数字の見せ方／一貫性）を 5 点満点で自己採点。3 点以下は直して再出力。
7. PDF 化（ブラウザ印刷・背景あり・CSS ページサイズ優先）→ 既存の共有ファイルがあれば**同じ ID を上書き**（URL を変えない）。
8. **修正依頼の振り分け**: 「写真が…」→ 手順 4 で再合成、「文字・数字が…」→ 手順 3/5 を直す。人に「どこを直すか」を判断させない。

## 写真選定の基準（経営者レビューで実際に落ちたもの）
- 会場がまばら／設営中で雑然／床に資材やゴミ／私的な集合写真 → 不可
- 他社ロゴが大きく読める → モザイク
- 人が用意したパースがあるのに AI パースを使う → 不可（AI パースは要素の個数を守れない。4 社案に 5 枚パネルが出る等）
- 小さなスクリーンショットの拡大 → 不可。原本（案件フォルダの当日写真、提案資料 PDF に埋め込まれた原寸画像を抽出）を探す

## 失敗パターンと回避
- スライド生成 AI へ画像を渡す時、設計用の添付オプションがスライド生成では無効なことがある → 画像を個別アップロードして URL をプロンプトに埋め込む
- デザインツールの MCP（Canva 等）は写真投入に**公開 URL** を要求する。社内クラウドの公開共有は安全機構に止められる → 使わない
- 画像編集モデルの日本語描写が綺麗でも、文字を画像に焼くと編集不能になる → 文字は必ず HTML 側
- 結合 PDF は 1 ページあたりフォント埋め込みで 500KB 級になる → PDF ライブラリの garbage collection＋deflate で 1/10 に

## 効果（実測）
同じ素材・同じ原稿で 5 点満点採点: コード生成 AI 単独 3/3/2、スライド生成 AI 単独 5/4/4（文字が不採用）、ハイブリッド 4〜5/4〜5/4〜5 で経営者承認。差し戻し 3 回 → 0 回。

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<!-- 出典: マキモノ (AIっぽくない提案書を作る — ハイブリッド企画書モデル（コードAI組版×画像モデル写真×スライドAI配置参照） v1.0.0) https://makimono-md.vercel.app/md/ai-ai-ai -->
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